最近、街中でよく見かけるようになったボディと屋根の色が違うツートンカラーの軽自動車。おしゃれでかわいいですよね。
「軽自動車 ツートンカラー 人気」と検索してこの記事にたどり着いた方は、どんな色の組み合わせが自分に合うのか迷っていたり、修理費用やリセールバリューといった経済的なメリットやデメリットが気になったりしているのではないでしょうか。
実はツートンカラーは、女性だけでなく男性にも人気が高まってきています。ですが一歩間違えるとまわりからダサいと思われないか不安に感じてしまうこともあるかもしれません。
この記事では、これから軽自動車を選ぶ皆さんが購入後に後悔しないためのポイントを私なりの視点で詳しくお伝えしていきます。
軽自動車ツートンカラー人気の理由と最新傾向
かつては「維持費が安い」「小回りが利く」といった実用性ばかりが注目されていた軽自動車ですが、今やその役割は大きく変化しました。
自分らしさを表現するための「ファッションアイテム」として、あるいはライフスタイルを充実させる「相棒」としての価値が求められています。

その変化を象徴するのが、ボディカラーの多様化です。特に、ボディとルーフを塗り分けるツートンカラーは、規格サイズが決まっている軽自動車において、視覚的な変化と個性を演出する最大の武器となっています。
ここでは、なぜこれほどまでに人気なのか、その深層心理と最新のトレンドを深掘りしていきましょう。
ハスラーなど車種別のおすすめ人気色
軽自動車のツートンカラーブームを語る上で絶対に外せないのが、スズキの「ハスラー」です。
2014年の初代発売当時、ポップなカラーリングで市場に衝撃を与えたこの車は、モデルチェンジを経て、より洗練された「大人の遊び心」を表現する車へと進化しました。

現在、ハスラーを検討しているユーザーの間では、かつてのような「派手な原色」から、自然の風景に馴染む「アースカラー」へと人気の重心が移っています。
そこで、私がSNSでの動向を調査した結果見えてきた、今選ぶべき間違いのない人気カラーをご紹介します。

1位:クールカーキパールメタリック(ソフトベージュ2トーン)
不動の人気を誇るのがこの組み合わせです。
カーキという色は、キャンプ場や河原などのアウトドアシーンで最も映える色でありながら、日常の街乗りでも「ミリタリーテイスト」のおしゃれさを演出できます。
そして何より実用的なメリットとして、「泥汚れや砂埃が目立ちにくい」という点が挙げられます。
洗車をサボってもそれが「味」に見える、ズボラな私にとっても非常に魅力的なカラーです。
屋根が白ではなく「ソフトベージュ」である点も重要で、真っ白よりもコントラストが柔らかくなり、ナチュラルな印象を与えてくれます。
2位:デニムブルーメタリック(ガンメタリック2トーン)
まるで履き込んだジーンズのような、深みのあるブルーです。
この色の素晴らしいところは、老若男女問わず誰が乗っても似合う「普遍性」にあります。
屋根に採用されたガンメタリックが全体をキリッと引き締め、都会のアスファルトにもよく映えます。甘さを抑えた配色なので、ご夫婦で共有する車としても最適解の一つと言えるでしょう。
3位:シフォンアイボリーメタリック(ウッディブラウン2トーン)
こちらは女性からの支持が絶大なカラーです。
アイボリーのボディにブラウンの屋根という組み合わせは、まるでカフェラテのような優しさを感じさせます。
ハスラーの少し無骨なSUVデザインを、この配色が上手く中和し、「レトロで可愛い」雰囲気に仕立て上げています。
| 順位 | カラーコンビネーション | おすすめユーザー層 | 特徴・メリット |
|---|---|---|---|
| 1位 | カーキ × ベージュ | アウトドア派・男性・ファミリー | 汚れが目立たず、自然に馴染む。タフでおしゃれ。 |
| 2位 | デニムブルー × ガンメタ | 都市部在住・カップル・若者 | 洗練された大人っぽさ。派手すぎず地味すぎない。 |
| 3位 | アイボリー × ブラウン | 女性・レトロ好き | 輸入車のような気品と可愛らしさの融合。 |
逆に、鮮やかな「アクティブイエロー」や「チアフルピンク」は、指名買いこそあるものの、「目立ちすぎて近所の目が気になる」「虫が寄ってくる」といった実用面でのデメリットを気にして、最終的にアースカラー系のツートンに落ち着く方が多いのが現状です。
男性の軽自動車選びとかっこいい配色
「ツートンカラー=女性向けの可愛いデザイン」というイメージを持っている男性の方、その認識はもうアップデートが必要です。
今の軽自動車市場では、男性こそが積極的にツートンカラーを選び、こだわりの一台を作り上げる傾向が強まっています。
男性に選ばれるツートンカラーの共通点は、「ハイコントラストによる機能美」と「ツール(道具)感の演出」です。

プロの道具感を演出する「イエロー×ブラック」
スズキ・ジムニーに代表される「キネティックイエロー×ブラックトップ」の組み合わせは、単なるファッションではありません。
もともと蛍光色は、悪天候や暗い森の中でも自車の位置を他者に知らせるための「ハイビジビリティカラー(高視認色)」としての機能を持っています。
そこにブラックの屋根を合わせることで、色彩のコントラストが強調され、あたかも重機やプロ仕様の工具のような「本物感」が漂います。
これが、スペックや機能性を重視する男性の所有欲を強烈に刺激するのです。
無骨さを強調する「ガンメタリックルーフ」
スペーシアギアやタフト(ダーククロムベンチャー)などで採用されているのが、真っ黒ではなく、金属の質感を残した「ガンメタリック」のルーフです。
これをカーキやグレーのボディと組み合わせると、まるで軍用品や精密機器のような、男心をくすぐる「ギア感(道具感)」が生まれます。
「可愛い」要素を徹底的に排除し、「カッコいい」「タフ」に振り切ったこの配色は、ファミリーカーに乗ることに抵抗があるお父さん世代からも、「これなら乗りたい」と高く評価されています。
スポーティな「モノトーンツートン」
N-BOXカスタムやタントカスタムなどのエアロ仕様車では、「パールホワイト×ブラックルーフ」や「シルバー×ブラックルーフ」といった、無彩色同士の組み合わせが王道です。
屋根を黒くすることで視覚的に車高が低く見え、ボクシースタイル特有の腰高感を打ち消して、どっしりと構えたスポーティなスタンスを強調できます。
男性におすすめの「外さない」ツートン選び
このように、男性にとってのツートンカラーは、可愛さをアピールするものではなく、車の持つ「性能」や「世界観」をより強調するためのカスタム手段として定着しています。
女性に人気の大人かわいいトレンド
女性向けの軽自動車トレンドは、ここ数年で劇的な変化を遂げました。
かつては「パステルピンク」や「水色」といった、いわゆる「ゆめかわいい」系の色が主流でしたが、現在はよりシックで落ち着いた「大人かわいい」スタイルが圧倒的な支持を集めています。
そのキーワードとなるのが「くすみカラー(ニュアンスカラー)」と「ナチュラル」です。

ムーヴキャンバスが作った「ストライプス」の新常識
このトレンドを牽引しているのが、ダイハツのムーヴキャンバスです。
特に「ストライプス」と呼ばれるツートン仕様は、屋根だけでなくボンネットやボディ下部にも色を配置するバスのようなデザインで、レトロで愛らしい雰囲気を醸し出しています。
以前は鮮やかなミントグリーンなどが人気でしたが、現行モデルでは「サンドベージュメタリック」や「レイクブルーメタリック」といった、彩度を落とした優しい色合いが選ばれています。
これには理由があります。
今の女性ユーザーは、車を単体で見るのではなく、「自分のファッションやライフスタイルに馴染むか」を重視しているからです。
ベージュやグレーがかったブルーなら、流行のアースカラーの洋服ともコーディネートしやすく、カフェや雑貨屋さんの前に停めても絵になります。
ラパンに見る「雑貨感覚」のツートン
スズキのアルトラパンもまた、独自の路線を進んでいます。
「テラコッタピンク」や「フォーンベージュ」のツートンは、甘すぎない絶妙な色加減が特徴です。
ピンクと言っても、ビビッドな色ではなく、素焼きの陶器のような温かみのある色を選ぶことで、20代の若い女性だけでなく、30代、40代の大人の女性が乗っても違和感のない上品さを実現しています。
なぜ「くすみカラー」なのか?
真っ白や原色は、どうしても「商用車」や「おもちゃ」っぽく見えがちです。
少しグレーやベージュを混ぜた「くすみカラー」は、光の当たり方で表情を変え、高級感や奥行きを感じさせる効果があります。
これが、「軽自動車でも安っぽく見られたくない」という女性心理にフィットしているのです。
さらに、内装色も重要です。ボディがベージュのツートンなら、内装もアイボリーやブラウンで統一されていることが多く、車内全体がまるで自分の部屋のように落ち着ける空間になっている点も、女性からの支持を集める大きな要因となっています。
ダサいと言われないための選び方
「ツートンカラーはおしゃれ」と言われる一方で、ネット上の検索候補には「軽自動車 ツートン ダサい」という不穏なキーワードも出てきます。
高いオプション料金を払って、周りからダサいと思われたら立ち直れませんよね。
では、おしゃれなツートンとダサいツートンの境界線はどこにあるのでしょうか。私が分析するに、その鍵は「彩度のバランス」と「デザインとの整合性」にあると思います。

失敗例:チグハグな「おもちゃ感」
最も失敗しやすいのが、彩度(色の鮮やかさ)が高すぎる組み合わせです。
例えば、非常に鮮やかな赤のボディに、真っ白なルーフ。車種にもよりますが、これが軽自動車のコンパクトなボディと合わさると、どうしても「ミニカー」や「おもちゃ」のような質感が出てしまいます。
特に、ヘッドライトが釣り目のシャープなデザインの車に、ポップすぎる配色を合わせると、デザインと色が喧嘩してしまい、ちぐはぐな印象(=ダサい)を与えてしまうのです。
成功の法則:トーンを合わせる
おしゃれに見せるための鉄則は、色のトーン(調子)を揃えることです。
ボディがくすみカラーなら、ルーフも真っ白(スーパーホワイト)ではなく、少しクリームがかった「ソフトベージュ」や「アイボリー」を選ぶ。
逆に、ボディがメタリック系なら、ルーフも「ブラックパール」や「ガンメタ」にする。
このように質感や色味の方向性を揃えることで、後付け感がなくなり、最初からそのデザインであったかのような「一体感」が生まれます。
メーカーの設定色も最近はこの傾向を重視していますが、中古車選びや、自分でカスタムオーダーする際は特に注意が必要です。
デザインモチーフとの相性
また、その車が何を目指しているデザインなのかを理解することも大切です。
「流行っているからとりあえずツートン」ではなく、その車のキャラクターに合っているかを見極める目が、ダサいと言われないための最大の防衛策になります。
アースカラーやルーフ配色の流行
2024年から2025年にかけてのトレンドとして、間違いなく定着するのが「アースカラー × ダークルーフ」の組み合わせです。
これは一過性のブームではなく、人々のライフスタイルの変化に根差した大きな流れと言えます。
コロナ禍を経てキャンプやアウトドアが一般的な趣味として定着したことで、車にも「自然との調和」が求められるようになりました。
森林に溶け込むカーキ、砂漠を思わせるサンドベージュ、岩肌のようなグレー。これらのアースカラーボディに、引き締め効果のあるブラックやガンメタのルーフを合わせるスタイルは、もはや軽自動車のスタンダードになりつつあります。
EV時代がもたらす新しい色彩「カッパールーフ」
さらに注目したいのが、電動化に伴う新しい色使いです。
日産の軽EV「サクラ」では、日本の四季をイメージしたボディカラーに加え、アクセントとして「カッパー(銅色)」を用いたツートンを展開しています。
カッパーは電気配線やモーターを連想させる色であり、EVならではの先進性と、和の伝統工芸のような上品さを兼ね備えています。
これまでのツートンは「白か黒か」の二択に近い状態でしたが、今後はシルバー、カッパー、あるいはボディ同系色の濃淡など、ルーフカラーの選択肢自体が多様化していくでしょう。
単に目立つためではなく、「パワートレインや世界観を表現するための色」として、ツートンカラーはさらに進化を続けています。
軽自動車のツートンカラー人気に伴う注意点
デザイン面での魅力をお伝えしてきましたが、ここからは少し冷静になって、購入前に知っておくべき現実的な側面についてお話しします。
車は高い買い物ですよね。「こんなはずじゃなかった」と後悔しないよう、コストや維持管理のリスクについても包み隠さず解説します。
ツートンを選ぶメリットとデメリット

まずはメリットとデメリットを整理しましょう。多くの方がデザイン性だけで選びがちですが、機能面での恩恵と負担の両方があります。
メリット:視覚効果と所有満足度
最大のメリットは、やはり「所有満足度」の高さです。
大型ショッピングモールの広大な駐車場で、白い軽自動車が何十台も並んでいる光景を見たことがありませんか?
しかし、 ツートンカラーなら、遠くからでも一目で「自分の車だ!」と分かります。この「見つけやすさ」は、日常の小さなストレスを減らしてくれます。
また、ツートンカラーなら視覚的なプロポーション補正効果も優秀です。
背の高いスーパーハイトワゴンは、どうしても「箱」のような重たい印象になりがちですが、屋根を明るい色にすれば重心が下がって軽快に見え、屋根を黒くすればキャビンが薄く見えてスタイリッシュになります。
車の形状を変えることなく、見た目の印象をコントロールできるのはツートンならではの利点といえるでしょう。
デメリット:コストと手間
一方で、デメリットは主に経済面と手間に関わります。
購入時のイニシャルコストが高くなるのはもちろん、洗車の手間も増えます。ルーフとボディの境界線に段差がある場合、そこに汚れが溜まりやすく、ワックスがけも慎重に行う必要があります。
また、納期も単色に比べて長くなる傾向があります。塗装工程が複雑になるため、生産ラインでの時間がかかるのです。
ツートンカラーの主なデメリットまとめ
気になる修理費用と塗装剥げリスク
「軽自動車 ツートン 修理」と検索する方が多いのは、それだけリスクが高いからです。ここでは具体的な数字を交えて、そのリスクを解説します。
修理費用は「単色の1.5倍」を覚悟する

もし不運にも事故で車をぶつけてしまった場合、修理費用は単色よりも高額になります。
理由はシンプルで、「作業工程が増えるから」です。
例えば、リアフェンダーからルーフにかけて損傷した場合、2色の塗装が必要です。
これには、一方の色を塗る際にもう一方を隠す「マスキング(養生)」という緻密な作業が必要となり、さらに塗料の調色(色合わせ)も2色分行わなければなりません。
一般的な板金塗装工場では、ツートンカラーというだけで工賃が2割~5割増しになるケースもあります。
ドア一枚の塗装でも、隣接するパネルとの色合わせが難しく、費用が嵩む傾向にあります。
ツートンカラーのうちどちらか一方の色だけをキズつけてしまった場合、塗装範囲が少なくて済む事もあり逆に修理代が安く済むケースもあります。
ルーフの塗装剥げ(クリア剥げ)問題

さらに深刻なのが、経年劣化によるルーフの塗装剥げです。
特に「ブラック」や「レッド」などの濃色ルーフを選んだ場合、太陽光の熱を吸収しやすく、夏場はルーフ表面が高温になります。
この熱と紫外線のダブルパンチにより、塗装の表面を守る「クリア層」が破壊され、白く粉を吹いたり、パラパラと剥がれたりする現象(白ボケ・クリア剥げ)が、単色車よりも早く進行するリスクがあります。
特に赤は色素が抜けやすく劣化しやすい傾向があります。よく街中で色あせした赤色の車を見るのが多いのはそのためです。
軽自動車はコスト制約上、普通車よりも塗装膜が薄い車種もあるため、青空駐車の環境下では5年~7年程度で劣化の兆候が見られることもあります。
もしルーフを全面再塗装するとなると、軽ハイトワゴンの場合は足場を組む必要なども生じ、7万円~20万円程度の高額な出費となる可能性があります。
これを防ぐためには、新車時の高品質なガラスコーティング施工や、可能な限り屋根のある場所での保管が強く推奨されます。
オプション価格とリセールバリュー
ここではお金の話をより具体的にしましょう。ツートンカラーは基本的にメーカーオプション(有料色)です。
| メーカー・車種 | オプション価格(税込目安) | 価格設定の背景 |
|---|---|---|
| スズキ(ハスラー等) | 44,000円~ | 2トーンルーフ仕様として設定。比較的良心的な価格。 |
| ホンダ(N-BOX等) | 55,000円~82,500円 | ベース色が有料色の場合、さらに加算されるため高額になりやすい。 |
| ダイハツ(キャンバス等) | 66,000円~ | ストライプスなど塗装範囲が広く工程が複雑なため高め。 |
| 日産(サクラ等) | 66,000円~77,000円 | こだわりの塗装品質と工程数により、軽としては高額な部類。 |
リセールバリューで元は取れるのか?

「6万円払ってオプションをつけても、売る時に高く売れるなら実質タダでは?」と考える方もいるでしょう。
結論から言うと、「車種と色の組み合わせによる」が正解です。
一般的に、その車種のイメージリーダーとなっている色(カタログの表紙に使われている色)のツートンカラーは、中古車市場でも人気が高く、オプション価格分、あるいはそれ以上の査定額アップが期待できます。
例えば、ジムニーのイエロー×ブラックや、ムーヴキャンバスのベージュ×ホワイトなどがこれに該当します。
一方で、個性的すぎる配色は、中古車店が在庫リスクを恐れて査定を低く見積もる可能性があります。
また、N-BOXカスタムなどの王道モデルでは、ツートンよりも「パールホワイト単色」の方が回転が早く、結果的にリセールが良いというケースもあります。
投資回収だけを考えるなら無難な色が良いですが、せっかくのツートンですので、リセールは「プラスになればラッキー」程度に捉え、自分の好きな色に乗るのが精神衛生的にも良いと私は思います。
※自動車市場全体の動向については、一般社団法人 全国軽自動車協会連合会の統計データなども参考になります。軽自動車の保有台数が増加する中で、差別化要素としてのボディカラーの重要性は年々高まっています。
購入後に後悔しないためのポイント
いざ納車されてから「イメージと違った」「やっぱりあっちの色にすればよかった」と後悔するのは避けたいものです。失敗を防ぐための最後のアドバイスをお伝えします。
必ず「太陽光の下」で実車を確認する
カタログの写真や、PC・スマホの画面で見る色は、実際の色とは全く異なります。
また、ショールームの蛍光灯の下で見る色と、太陽光の下で見る色も別物です。特にパール系やメタリック系は、晴れの日と曇りの日で表情がガラリと変わります。

面倒でもディーラーに足を運び、「外で見せてください」とお願いして、できるだけ太陽光の下での発色を確認してください。
もし希望の色の展示車がない場合でも、同じ色を使っている別の車種があれば、それを見せてもらうだけでもイメージのズレを修正できます。
「カーラッピング」という選択肢
どうしても色を決めきれない、あるいは飽きるのが怖いという方は、あえて「単色(モノトーン)」で購入し、後からルーフを「カーラッピング」で色変えするという方法もあります。
フィルムを貼るだけなので、飽きたら剥がして元に戻せますし、ルーフの塗装を紫外線から守る保護効果もあります。費用はルーフのみで5万円~10万円程度かかりますが、自分だけのオリジナルカラーを作ることも可能です。
軽自動車のツートンカラー人気の展望
最後に、これからの軽自動車カラーの展望について触れておきましょう。
この先、軽自動車のツートンカラーは、単なる「屋根の色変え」から、「トータルコーディネートのパッケージ化」へと進化していくと考えられます。

すでに一部の車種で始まっていますが、ルーフの色に合わせてドアミラー、ホイール、そして内装のシートパイピングやインパネの色までが連動して変化する仕様が標準化していくと思われます。
ユーザーは、カタログから好きな「スタイル」を選ぶだけで、プロがコーディネートした完成度の高い一台を手に入れることができるようになっていくでしょう。
「軽自動車だから安く済ませる」のではなく、「軽自動車だからこそ遊ぶ」この意識の変化はもう止まりません。
メリットだけでなく、今回お話しした修理リスクやコストもしっかりと理解した上で、ぜひあなたのカーライフを最も鮮やかに彩る一台を見つけてください。
最終的な判断は、ぜひお近くのディーラーで実車に触れ、営業担当者ともじっくり相談して決めてくださいね!

